県民体育大会 VS石山
2月4日(土)に立命館大学BKCグリーンフィールドにて第69回滋賀県民体育大会のシード決定戦が行われ
ました。対戦相手は石山高校で、試合時間は前後半25分です。
前半は良い連携プレーが見られ、開始わずか1分半でトライを挙げます。ペナルティーを1つに抑えて流れをつかみ、
さらにトライを2本決めます。コンバージョンキックも全て成功させ、21-7と点差を広げます。
しかし、後半は前半と打って変わってオフサイドなどのペナルティが目立ち、ラインアウトモールも組む前に崩されて
しまい、なかなか押すことができません。自陣でのプレー時間が多く、また課題でもある敵陣ゴール前での集中力は
引き続き課題として残りました。
膳所 28-14 石山
今大会は終了してしまいましたが、春に行われる7人制ラグビーフットボール大会や春季総体に向けて、個人の
スキルをアップして、より良いプレーができるようチーム全員で、一生懸命練習に励みたいと思います。
応援よろしくお願いします。
【選手コメント】
2年 谷口
石山高校との試合は春に向けて絶対に負けられないものでした。キャプテンを中心に高い意識で臨めたと思います。
しかし、後半になってからFWで押されたり、ペナルティーを取られたりと本意ではない試合内容となってしまい
ました。このままでは本来の目標には程遠いので、個人のスキルからチーム全体の戦力を高めていきたいと思います。
1年 武田
今日の石山戦は無事勝利を収めることが出来ましたが、気持ちの良い勝利とはなりませんでした。前半は3トライを
とることができて、完全に試合をコントロールすることができていました。しかし、後半はラインアウトモールや
ラックサイドのモールといった、フォワード勝負で負けてしまい、ほとんど自陣での戦いになってしまいました。
また、ペナルティの数も前半と後半を比べると後半の方がはるかに多かったです。後半の勝負所での集中力が大切で
あることを痛感しました。この経験を糧にこれから春季総体に向けて、チーム一丸となって頑張っていきたいと
思います。
応援に駆けつけてくださった保護者やOBの皆様、ありがとうございました。