活動報告・トピックス

REPORT & TOPICS

練習試合 VS滋賀学園

10月30日(日)に膳所高校第一グラウンドにて、滋賀学園高校との練習試合が行われました。
試合は前後半30分です。
 
前半は来週に控える秋季大会準決勝を見据え、そこで安定したプレーをするために自チームにとって出来る限り
容易な方法で確実に有利な試合展開を作るという方針で臨みました。終盤にはペナルティゴールを狙って、
これを決めるなど手堅い試合運びを見せることができました。
後半、前半で出た課題の修正を意識しながらプレーすることができ、「本当の実力が出る」といる後半で
トライを5本決めることができました。しかしミスが少ないというわけではなく、「1つ1つのプレーを大切に
する」という根本的な意識を改めて持つことができました。
 

膳所A46-0滋賀学園

 
その後、レフリーの方と試合中に出た疑問を解決し、1年生は1年生大会に向けた合同練習を行いました。
今日は、秋季大会に向けての最後の練習試合でした。この後の1週間も意識をさらに高めていき、本番で最高の
プレーが出来るよう、チーム一丸となって練習に励みたいと思います。
 
初戦(準決勝)は11月6日、対戦校は瀬田工業高校、皇子山陸上競技場で11時KOです。
応援よろしくお願いします。
 
【選手コメント】
3年 鈴木
今日は秋季大会の一回戦だという気持ちで挑んだ試合でした。全体的には相手が弱点としているFWで攻めることが
できて、スコアも大差をつけて勝つことができたのは良かったです。しかし、前半はミスが多く、自陣で
ディフェンスをする時間が長く苦しい展開となり、アタックもバタバタとしていました。後半は前半のミスを修正
できたので簡単にトライを取ることができました。準決勝まで1週間しかありませんが、修正できる細かいミスは
たくさんあると思うので、良い形で決勝に進めるように練習に取り組んでいきます。
 
2年 福井
滋賀学園高校は秋季大会で1回戦、2回戦を順調に勝ち上がっているチームだったので、正直、不安に思っている
部分がありました。僕たちはこの試合を初戦だと思い、来週の準決勝につなげることを意識しました。試合結果と
しては、0点に抑えて勝つことができましたが、試合に入る前のアップから完全に上げることができていなかったと
思います。FWではピラーのディフェンス、BKでは敵陣にいくにつれて浅くなるなど課題はまだ少しあるので、
準決勝までの残り1週間を良い雰囲気のままいって、大会に臨めるようにしたいと思います。

 
応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、対戦していただいた滋賀学園高校の皆様、ありがとうございました。

練習試合 VS朝明、同朋

10月2日(日)に朝明高校グラウンドにて朝明高校、同朋高校との練習試合が行われました。
試合時間はAチームの試合が25分1本、Bチームは20分1本です。
 
【1試合目 膳所A VS 同朋A】
グラウンド状態が悪いこともありましたが、それにしてもノックオンなどのミスが目立ちました。しかし、前日の
練習試合の反省を生かし、正確なラインアウト、安定したモール、スクラムの押しなどからトライを2本とることが
できました。

膳所A10-0同朋A

【2試合目 膳所A VS 朝明A】
1試合目とは打って変わり、スクラムが押せず、その焦りからかパスミスも目立つ、オーバーが遅い、など今後
控えている強豪校との戦いで予想される課題点が見つかりました。

膳所A0-14朝明A

【3試合目 膳所B VS 朝明B】
全体的に周りをスキャンしてディフェンスすることができず、走り抜かれてトライを決められてしまう部分が
ありました。また、攻めている時のボール位置も悪く、相手に奪われてチャンスを逃すことが多く見られました。
今回の課題は、ボールの持つ位置を含めたハンドリング、周りを観察する力を高めることです。

膳所B0-17朝明B

 
【選手コメント】
2年 時見
今回の朝明遠征もやはりグラウンドコンディションが最悪な状態での試合となりました。その中でのAチームの
目標はディフェンスをきっちりとして無失点に抑えることでした。初戦の同朋は流れがよく有利にゲームを
進められ、自分達のやりたいことができていたのですが、朝明戦では後半、ディフェンスが崩れてきて続けざまに
失点してしまいました。これは今チームで課題となっている、集中力を持続させるということが関係していると思う
ので、この点を残り少ない秋季大会までに修正していきます。
朝明高校、同朋高校の皆さん、ありがとうございました。
 
1年 小田
今回の遠征も前回と同じようにグラウンドコンディションが悪く、ハンドリングミスが多かった試合でした。また、
人手不足で朝明高校の方々の力を借りて試合に望むことになりました。いつも通りのプレーをすることはできません
でした。しかしこれも、コミュニケーションがしっかりできていなかったからだと思います。今、Bチームに足り
ない部分は大きな声を出し、コミュニケーションをとることだと思います。今回の遠征で各選手がチームをもっと
盛り上げていく意識が必要だと感じられました。

 
秋季大会へ向けて最後の遠征でした。
今日出た課題を改めて見直し、これからのチームの練習方針が固められました。
 
応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、対戦していただいた朝明・同朋高校の皆様、ありがとうございました。

練習試合 VS若狭東

10月1日(土)に膳所高校第一グラウンドにて、若狭東高校との練習試合が行われました。
 
【1試合目 膳所B VS 若狭東C】
前後半15分の試合です。先日の朝明遠征で大敗した相手に、トライ数が同じ状況まで持ち込みました。しかし、
周りをよく見て、空いているスペースがどこにあるのか見つけることと、タックルでは周りに頼らず自分から
倒しに行く意識を持つことが課題として上がりました。

膳所B5-7若狭東C

【2試合目 膳所A VS 若狭東A】
前後半30分の試合です。前半、オフェンス時のFWの素早い展開にBKが噛み合わず、コミュニケーションの
ずれが何度か見られました。後半になるとミスやペナルティが目立ち、特にトライ直前のミスが多く見られました。

膳所A10-12若狭東A

 
【選手コメント】
2年 阪口
今日は若狭や朝明遠征の時とグランドコンディションが同じ条件の中、そのとき課題に出ていたハンドリング
エラーがあまり目立ちませんでした。しかし、FW・BKともに相手のタックルをまともに受けることが多く、
試合の流れをなかなか良い方向に持っていくことができませんでした。光泉まで1ヶ月と少ししかないので、
少ないチャンスを活かせるよう、もっと練習に取り組んでいきたいです。

 
応援に懸けつけて下さった保護者の皆様、対戦していただいた若狭東高校の皆様、ありがとうございました。

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