「試合結果」の記事一覧 [ 52/72 ]

REPORT & TOPICS

洛北高校定期戦

4月12日(日)に、膳所高校第1グラウンドにて洛北高校との定期戦が行われました。

1試合目は、前後半30分の試合です。前半、相手の素早く正確なパス回しや、力強いヒットに圧倒され、何度もトライを重ねられてしまいます。後半は、粘り強いディフェンスで無失点に抑えることができました。
   前半 0-38  後半 7-0 Total 7-38

2試合目は、7分の7人制の試合です。
   Total 5-36

試合のあとは、セミナーハウスにて保護者の皆様の手製のカレーライスを頂き、両チームの交流を深めました。

3年 前田
今回の定期戦では、以前からの課題である、自分たちのミスによって生じた失点やチャンスを生かしきれなかったことが多くみられたと思います。
これらのことについては、練習内容やその意識などによって改善できると思うので、春季大会に向け日々修正していきたいです。

対戦相手の洛北高校さん、保護者の皆様、ありがとうございました。

神戸練習試合

4月4日(土)に、京都大学宇治グラウンドにて、京都大学宇治フェスティバルが行なわれました。試合は前後半30分、対戦相手は神戸高校さんです。
膳所は所々で良いタックルを決めますが、その反面、相手に簡単に抜かれる場面も見られました。また、ノックオンなどのハンドリングエラーやラインアウトでのミスが目立つ試合となりました。
  前半 7-15 後半 0-17 Total 7-32

2年 奥
今回の試合もまた、自分たちのミスが目立ってしまいました。何もないところでのノックオンやラインアウトのミスなどによって相手に攻撃権を譲り、その後のディフェンスでも一部のタックルミスによって、結果的にトライを取られるという形が続きました。試合の中ではしっかりと一人でタックルにいき倒しきっているプレーヤーもおり、個人個人のスキルや意識の差が目立ちました。これは個人の意識によって十分改善できる問題だと思うので、今回の試合に限ったことではありませんが、この試合の反省を活かし、この先の練習や試合での個人の意識の持ち方を変えていきたいと思います。

主催の京都大学さん、対戦相手の神戸高校さん、ありがとうございました。

近畿大会

2月15日(日)に、希望ヶ丘文化公園球技場にて、第66回近畿大会1回戦が行なわれました。試合は前後半30分、対戦相手は奈良県代表の御所実業高校さんです。御所実業高校さんは全国においてトップレベルのチームで、昨年度の全国大会でも準優勝という結果を収められています。

前半、膳所ボールキックオフで試合が始まります。開始直後、膳所は良いタックルが見られます。しかし、その後は攻められる一方で、相手の勢いを止めることができません。前後半共に、スクラムでは押され、マイボールのラインアウトでは相手にボールを取られる場面が目立ちます。アタックでは、相手のディフェンスに隙がなく、ゲインできません。また、ディフェンスでは、タックルは外されて受け身になり、相手に何度も抜かれます。最終的に、大差をつけられて、膳所は無得点に終わりました。
                     前半 0-50 後半 0-48 Total 0-98

2年 大森
御所実業は自分たちとは全てにおいてレベルが違いました。ヒットもタックルもスピードもパスも。新チームが始まってから洛北や光泉などの強豪と戦って負けはしたものの自分たちが何か通用したものを感じることができました。しかし、今回の御所実業戦では自分たちの何もかもが通用しませんでした。オフェンスでは押し返され、ゲインすることができず、ディフェンスではタックルが何回もはずされ、大ゲインを許してばかりでした。御所実業の選手たちは自分たちよりもっと厳しく、意識高くラグビーに取り組んでいるのだろうと感じました。ここから花園予選まではあっという間に過ぎてしまうと思うので日々の練習を大切にしていきたいと思います。

2年 石原
御所は今まで対戦したチームと比べてタックルやスピード、パススキル、どれにおいても1番レベルの高いチームでした。一部では通用したタックルなどもありましたが、膳所の普段のアタック、ディフェンスがほとんど通用せず、これが全国かと思い知らされました。しかしこの時期に全国トップレベルのチームと試合ができたのは僕個人としても、チームとしてもいい経験になったと思います。御所と比べて膳所に足りないものを分析し、それを身につけてより高いレベルのチームになれるように体作り、スキルアップをしていきたいです。

 

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、ありがとうございました。

loading