「試合結果」の記事一覧 [ 51/73 ]

REPORT & TOPICS

春季総体2回戦

6月4日(木)に、春季総合体育大会2回戦が、八幡工業高校グランドにて行なわれました。対戦相手は滋賀学園で、前後半25分の試合です。

前半、膳所は細かいミスが目立ち、トライのチャンスを逃す場面が多く見られました。後半は気持ちを切り替えて試合に臨み、トライを重ねます。途中で相手に攻め込まれてトライを決められそうな時もありましたが、粘り強いディフェンスで、最終的に相手をノートライに抑えました。

 前半 5-0 後半 21-0 Total 26-0

3年 糸井
 今回は勝ちとなったが、試合中において通用したところやそうでなかったところ(課題)があり、反省すべき試合となりました。
 通用した点としては、普段からユニット練習で行ってたサインの実行できた点です。逆に、通用しなかった点としては、サインを意識しすぎて個人のひきつけやランニングスピードなど各人のプレーが少しおろそかとなった点があげられます。
 また、BDなど、接点でのプレーにおいても、動作が人によってまちまちであるところが目立ちました。
 そのため、改めて動作の理解と確認、プレーの統一をはかりたいです。そのためにも普段から各練習で、そのポイントを言い、動作を全員で意識し続けたいです。また、コール(声)だけに頼らず各人がプレー中に状況判断したり、1プレーを終えるごとに自分の反省をして、次どうしたいか、を常に考えていきたいです。
 今は試合が連続するので、新しいプレー、違ったプレー、…よりは、今のプレーにより一層磨きをかけていきたいです。

3年 山田
無事2回戦を突破することができましたが、準決勝に向けて、特に心の面において課題の残る試合になりました。
準決勝の前に技術や戦術よりもまず、精神面において一から準備し直すことが大切だと思いました。

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、ありがとうございました。

同志社練習試合

5月24日(日)に、同志社高校グランドにて同志社高校との練習試合が行われました。
[1試合目]
30分×3本の試合です。
 膳所は、フォワードのマイボールのスクラムやラインアウトで何度も相手にボールをとられます。ノックオンやタックルミスも所々で目立ちますが、その一方で、フォワードのモールやバックスのライン回しがうまくいく場面も見られました。
   1本目 5-24  2本目 12-19  3本目  5-42  Total  22-85

試合が終わってからは両校合同でユニット練習、また、タッチフットも行いました。

3年 宮田
今回の試合ではある面では日々の練習の成果がみられた反面、たくさんの課題も見つかり非常に有意義なものになったと感じています。セットプレーやハンドリングのミスが各所にみられ、自分たちの日々の練習に対する意識の欠如を実感させられました。春大会までの時間は残り少ないですが、意識や気持ちの部分はまだ変えることができると思うので、短い時間をみんなで考え頭を使うことで、密度の濃い充実した時間にできるようにしていきたいです。

対戦相手の同志社高校さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

敦賀工練習試合

5月10日(日)に、膳所高校第1グラウンドにて、敦賀工業高校との練習試合が行われました。
前後半30分の試合です。
前後半ともに、テンポよくボールをつないでトライを重ね、試合の流れをものにします。しかし一方で、ハンドリングミスやスクラムでターンオーバーされるなど、課題も多く見つかる試合でした。
  前半 38-0  後半 26-0  Total 64-0

3年 大平
この試合ではみんなが思うように試合が進み、オフェンスは特につなげて攻めることができて良かったと思います。しかし、ボールを繋ぎたい一心で、つい雑に扱っていたところがあったので、日々の練習の中で、雑に扱わず繋ぐ練習を意識してやっていくべきだと感じました。あと、外が余っているときの決定力をもっと底上げすべきだと思いました。数的優位の状況をつくるために、必死に体を当てているにも拘らず、数的優位を活かしてトライしきれないと意味ないので、もっと2対1、3対2を確実に決めきることを意識して今後の練習に取り組んでいきたいです。

2年 岡本
今回の試合では、オフェンス、ディフェンス共に良かったと思いました。しかし、無理にボールをつなごうとして、相手に取られるということがあったので、無理なときは、きっちりダウンボールをして、素早いオーバーをすることが大事だと思いました。

対戦相手の敦賀工業高校さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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