春季総体2回戦
6月4日(木)に、春季総合体育大会2回戦が、八幡工業高校グランドにて行なわれました。対戦相手は滋賀学園で、前後半25分の試合です。
前半、膳所は細かいミスが目立ち、トライのチャンスを逃す場面が多く見られました。後半は気持ちを切り替えて試合に臨み、トライを重ねます。途中で相手に攻め込まれてトライを決められそうな時もありましたが、粘り強いディフェンスで、最終的に相手をノートライに抑えました。
前半 5-0 後半 21-0 Total 26-0
3年 糸井
今回は勝ちとなったが、試合中において通用したところやそうでなかったところ(課題)があり、反省すべき試合となりました。
通用した点としては、普段からユニット練習で行ってたサインの実行できた点です。逆に、通用しなかった点としては、サインを意識しすぎて個人のひきつけやランニングスピードなど各人のプレーが少しおろそかとなった点があげられます。
また、BDなど、接点でのプレーにおいても、動作が人によってまちまちであるところが目立ちました。
そのため、改めて動作の理解と確認、プレーの統一をはかりたいです。そのためにも普段から各練習で、そのポイントを言い、動作を全員で意識し続けたいです。また、コール(声)だけに頼らず各人がプレー中に状況判断したり、1プレーを終えるごとに自分の反省をして、次どうしたいか、を常に考えていきたいです。
今は試合が連続するので、新しいプレー、違ったプレー、…よりは、今のプレーにより一層磨きをかけていきたいです。
3年 山田
無事2回戦を突破することができましたが、準決勝に向けて、特に心の面において課題の残る試合になりました。
準決勝の前に技術や戦術よりもまず、精神面において一から準備し直すことが大切だと思いました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、ありがとうございました。