「試合結果」の記事一覧 [ 50/72 ]

REPORT & TOPICS

春季総体準決勝

6月6日(日)に、春季総合体育大会準決勝が、八幡工業高校グランドにて行われました。対戦相手は八幡工業高校で、前後半30分の試合です。

前半、膳所はペナルティキックを決めて先制し、試合の流れを一気に掴みます。前半終了間際、一度相手にトライを取られますが、その直後、膳所もトライを取りかえします。膳所は前半、ほとんど敵陣でプレーできます。
後半、膳所は序盤に脳震盪などのためFW内で2人退場したこともあり、動揺が走ります。ラインアウトも全てノットストレートになるなどのミスが目立ち、簡単に抜かれてそのままトライを決められる場面も見られました。自陣でのプレーが多くなった後半、最終的にノートライのまま試合終了です。

   前半 10-7 後半 0-16 Total 10-26

3年 東
今回の試合は『絶対に勝ってやる』と思っていただけに、とても悔しい結果でした。前半は、流れは膳所に向いていて、前半最後のコンバージョンを決めた時は勝てると思いました。しかし、後半失点を許したことを皮切りにムードがだんだんと向こうに傾いていきました。この試合では、けが人が出るなどのハプニングもありました
が、僕が入部して初めて八幡工業から得点を取ることができました。その点は、チームの成長を感じました。まだ3位決定戦が残っているので、最後まで気を引き締めて、春の大会を終えたいです。

3年 前田
今回の八工戦は、勝つと信じて挑んだだけに、とても残念な結果となってしまいました。特に試合全体としての戦い方について、今回の内容を今後に生かすべきだと思いました。
前半は先制したことや敵陣でプレーできたこともあり、リードしたまま後半を迎えるという理想的な形を作るとこができました。
しかし、後半は無意識のうちの油断などで、ミスが目立ち、自陣でのプレーが多くなってしまいました。
高校ラグビーは60分間の試合なので、一度得た、もしくは失った試合の流れというのは、早々に、また幾度も変わりません。その中でどのように戦っていくべきなのか、学ぶべきことが多かったと思います。

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、先生方、ありがとうございました。

春季総体2回戦

6月4日(木)に、春季総合体育大会2回戦が、八幡工業高校グランドにて行なわれました。対戦相手は滋賀学園で、前後半25分の試合です。

前半、膳所は細かいミスが目立ち、トライのチャンスを逃す場面が多く見られました。後半は気持ちを切り替えて試合に臨み、トライを重ねます。途中で相手に攻め込まれてトライを決められそうな時もありましたが、粘り強いディフェンスで、最終的に相手をノートライに抑えました。

 前半 5-0 後半 21-0 Total 26-0

3年 糸井
 今回は勝ちとなったが、試合中において通用したところやそうでなかったところ(課題)があり、反省すべき試合となりました。
 通用した点としては、普段からユニット練習で行ってたサインの実行できた点です。逆に、通用しなかった点としては、サインを意識しすぎて個人のひきつけやランニングスピードなど各人のプレーが少しおろそかとなった点があげられます。
 また、BDなど、接点でのプレーにおいても、動作が人によってまちまちであるところが目立ちました。
 そのため、改めて動作の理解と確認、プレーの統一をはかりたいです。そのためにも普段から各練習で、そのポイントを言い、動作を全員で意識し続けたいです。また、コール(声)だけに頼らず各人がプレー中に状況判断したり、1プレーを終えるごとに自分の反省をして、次どうしたいか、を常に考えていきたいです。
 今は試合が連続するので、新しいプレー、違ったプレー、…よりは、今のプレーにより一層磨きをかけていきたいです。

3年 山田
無事2回戦を突破することができましたが、準決勝に向けて、特に心の面において課題の残る試合になりました。
準決勝の前に技術や戦術よりもまず、精神面において一から準備し直すことが大切だと思いました。

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、ありがとうございました。

同志社練習試合

5月24日(日)に、同志社高校グランドにて同志社高校との練習試合が行われました。
[1試合目]
30分×3本の試合です。
 膳所は、フォワードのマイボールのスクラムやラインアウトで何度も相手にボールをとられます。ノックオンやタックルミスも所々で目立ちますが、その一方で、フォワードのモールやバックスのライン回しがうまくいく場面も見られました。
   1本目 5-24  2本目 12-19  3本目  5-42  Total  22-85

試合が終わってからは両校合同でユニット練習、また、タッチフットも行いました。

3年 宮田
今回の試合ではある面では日々の練習の成果がみられた反面、たくさんの課題も見つかり非常に有意義なものになったと感じています。セットプレーやハンドリングのミスが各所にみられ、自分たちの日々の練習に対する意識の欠如を実感させられました。春大会までの時間は残り少ないですが、意識や気持ちの部分はまだ変えることができると思うので、短い時間をみんなで考え頭を使うことで、密度の濃い充実した時間にできるようにしていきたいです。

対戦相手の同志社高校さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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