仙台三練習試合
12月28日、膳所高校第一グラウンドで仙台第三高校、可児工業高校、岐阜第一高校、本巣高校との練習試合が行われました。試合時間は前後半20分です。
1試合目 膳所Aチーム vs 仙台第三工業高校
前半、オーバーの反応が遅くラックが中途半端な部分もあり、トライ数は同じですが、ゴールキックで点数の差をつけられます。
後半、前半の反省を生かせた部分もありましたが前半のスコアのせいか、焦った様子がプレーで見られました。
前半 5-7 後半 0-0 Total 5-7
2試合目 膳所Aチーム vs 可児工業高校
前半、タックルをしても成立しなかったり、練習を生かすプレーができずミスが目立ちました。
後半、サポートが早くコーリングもでき、チーム内の連携がうまくいきたくさんトライをきめることができました。しかし、タックルが高いなどの課題点も見つかりました。
前半 5-5 後半 31-5 Total 36-10
3試合目 膳所Bチーム vs 合同(岐阜第一高校、本巣高校)
前半、敵陣でのプレーが多く、パスがうまく続きスムーズにトライをきめることができました。
後半、前半のスコアから、勝てると思い気を抜いてしまうプレーが目立ち、相手チームにトライをきめられてしまいます。
前半 29-7 後半 7-7 Total 36-14
2年 小倉
今回の試合では、新人戦に向けての自分たちの課題を見つけることができました。1つ目は、ディフェンスについてです。膳所が目指している、タックルから流れを掴むラグビーを実践しようと、各個人が必死にタックルしようとする姿勢は見られますが、バインドがしっかりできなかったり、ノミネート不足による連携のミスなど、様々な問題点が見つかりました。
2つ目は、試合の流れについてです。立て続けにトライを取ったりして、試合の流れを掴みかけた時に、選手の心に油断がうまれ、敵にトライを許してしまうことが何度かありました。そのようなことがあっては、大事な試合では勝てないので、意識を変えていく必要があると思いました。
以上のことを踏まえて、新人戦に挑みたいと思います。応援よろしくお願いします。
1年 谷口
今日は初めての相手との試合だったので、とにかくタックルに行くことを意識して臨みました。
しかし、ポジションの役割として必ず倒さなければいけないところを抜かれてしまったり、タックルの後の動作でペナルティーを取られてしまったりと、反省すべき点がまだまだ見つかりました。
少し休みがありますが、今日出来なかったことを意識して、家でも出来ることをしっかりと取り組み、新年は初めから積極的にいきたいと思います。
対戦相手の高校の方々、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。