「試合結果」の記事一覧 [ 23/73 ]

REPORT & TOPICS

2021.6.4 春季総体準決勝戦 vs.光泉カトリック

春季総体準決勝戦、相手は光泉カトリック高校でした。

序盤は劣勢でありながらも粘りましたが、前半13分から連続失点。

前半終了、0-54と厳しいスコア。ハーフタイムで気合を入れ直します。

後半はSHの渡邊のキックから膳所のペースを作り、敵陣ゴールライン2メートルまで迫るシチュエーションとなるも、サポートの遅れからトライを獲得できません。

その後、前半と比較して献身的なタックルで光泉の猛攻を止めるシーンが光るも、スペースを上手く突く光泉に、後半で3トライを奪われました。

膳所0-75光泉カトリック

せめて1トライを獲りたかったので、非常に悔しい結果となりました。

対戦いただきいた光泉カトリック高校の皆さま、ありがとうございました。

本試合につきましても、保護者の皆さま並びにOBの皆さまより物心ともにご支援賜りましたことを深く感謝申し上げます。

2021.5.30 春季総体1回戦 vs.比叡山

春季総体1回戦、相手は比叡山高校でした。

膳所47-14比叡山

FWとBKの連携が上手くいき、序盤からこちらのペースでゲームを進めることができました。後半に奪われた2トライは1年生が絡んでいたとは言え、そこをフォローしきれなかったチームの課題です。

対戦相手の比叡山高校の皆さま、ありがとうございました。保護者の皆様、いつも応援ありがとうございます。本試合につきましても差し入れをいただきまして、感謝しております。また、OBの方からも差し入れをいただきました。誠にありがとうございました。

次戦も応援よろしくお願い申し上げます。

新入生の皆さまへ…監督より

新入生の皆さま、膳所高校へのご入学おめでとうございます。

さまざまな班活動の体験に出向き、どこに入班届を出すか迷っている人も多いと思います。また、このホームページを見ている人の中には、ラグビー班を候補の一つにしている人もいるのではないでしょうか。

そこでご覧いただきたいのは、iPS細胞研究における第一人者であり、ご自身もラガーマンであられた山中伸弥教授(京都大学)のコメントです。

併せてこちら↓もご覧いただきたいです。

https://www.rugbyworldcup.com/news/233397

どうでしたか…?

尋常ならざる多忙を極める山中教授が、時間を割いてでも学生に訴えかけるラグビーというスポーツの魅力…(動画内でも仰られていたように、やってみないとわからないのですが、)少しでも伝わると嬉しいです。ちなみに、山中教授へのインタビューを企画・遂行したのは、京都大学ラグビー部OBでもある膳所高校ラグビー班OB(1997年卒)です。

私自身、ラグビーに(プレーヤーとして)携わったのは高校三年間だけでした(山中教授と同じくポジションはロックでした!)が、そこで得られた経験は本当にかけがえのないもの…言語化するのは難しいですが、体を当てて、仲間とともに肉体的にも精神的にも「闘う」という圧倒的な「非日常」…それが、今の「日常」においても、他者の知り難い「痛み」や底深い「喜び」といった本質に気づくための鍵になっていると思われます。

…まぁ難しいことは考えず、是非一度、練習に来てみてください。「アーモンドみたいな形のボールでやるやつでしょ?」くらいの知識で大丈夫です。ゼロからやりましょう。

いつでも皆さんを待っています。

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