県民体育大会 VS八幡工業
1月14日(土)に立命館大学BKCグリーンフィールドにて第69回滋賀県民体育大会の1回戦が行われました。
対戦相手は八幡工業高校で、試合時間は前後半25分です。
前半、相手に先制点を奪われてしまいます。すぐに巻き返そうとしますが、ゴール前のモールに苦戦します。
自身のディフェンスの判断ミスや遅れから、膳所の流れを作ることができないまま0ー14のスコアで折り返します。
「チームの真の強さが現れる」という後半ですが、寒さも厳しい中、前半と同じようにモールで何度も攻められて
トライを奪われます。敵陣での良いプレーを見せる選手も見られましたが、ペナルティーやミスが目立ち、
試合中にプレーを改善していくことが必要だと分かりました。
膳所5-36八幡工
【選手コメント】
2年 武田
チーム阪口結成後、初の公式戦である新人戦の1回戦で八幡工業と対戦しました。昨年の新人戦では
42-17と大差で勝っていた相手だったのに今回は36-5と大差で負けてしまいました。先制トライを
自分たちのディフェンスミスからとられてしまい、そこから立て直していこうとしたのですが、八工のモールを
中心とした試合展開に終始圧倒されてしまいました。この試合の敗戦により、今大会の目標として掲げていた
近畿大会出場は果たせなくなってしまいましたが、まだ大会は続くので残りの試合は全て勝ち、少しでも良い
順位をとれるようにこれからの練習はより一層気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
2年 齋藤
今回の試合は、FWで負けてしまった試合でした。序盤から同じ形のモールで押され続けてしまい、トライを
量産されてしまいました。相手陣内深くに攻め込むことも出来たのですが、僕のミスがきっかけでトライを
取られてしまったりして、とても悔しい試合になりました。試合中に修正出来たことだったのですが、トライを
取られる毎に焦ってしまい、2年生である僕たちがもっと落ち着かなければいけないなあと公式戦の難しさを
感じました。この結果を受け止めて、春季総体では必ず勝てるよう頑張っていきたいです。
応援に駆けつけてくださった保護者やOBの皆様、ありがとうございました。
※1月21日(土)に予定されていた順位決定戦は対戦校(瀬田工業高校)の棄権により、不戦勝となりました。