2016年の記事一覧 [ 2/11 ]

REPORT & TOPICS

練習試合 VS朝明、同朋

10月2日(日)に朝明高校グラウンドにて朝明高校、同朋高校との練習試合が行われました。
試合時間はAチームの試合が25分1本、Bチームは20分1本です。
 
【1試合目 膳所A VS 同朋A】
グラウンド状態が悪いこともありましたが、それにしてもノックオンなどのミスが目立ちました。しかし、前日の
練習試合の反省を生かし、正確なラインアウト、安定したモール、スクラムの押しなどからトライを2本とることが
できました。

膳所A10-0同朋A

【2試合目 膳所A VS 朝明A】
1試合目とは打って変わり、スクラムが押せず、その焦りからかパスミスも目立つ、オーバーが遅い、など今後
控えている強豪校との戦いで予想される課題点が見つかりました。

膳所A0-14朝明A

【3試合目 膳所B VS 朝明B】
全体的に周りをスキャンしてディフェンスすることができず、走り抜かれてトライを決められてしまう部分が
ありました。また、攻めている時のボール位置も悪く、相手に奪われてチャンスを逃すことが多く見られました。
今回の課題は、ボールの持つ位置を含めたハンドリング、周りを観察する力を高めることです。

膳所B0-17朝明B

 
【選手コメント】
2年 時見
今回の朝明遠征もやはりグラウンドコンディションが最悪な状態での試合となりました。その中でのAチームの
目標はディフェンスをきっちりとして無失点に抑えることでした。初戦の同朋は流れがよく有利にゲームを
進められ、自分達のやりたいことができていたのですが、朝明戦では後半、ディフェンスが崩れてきて続けざまに
失点してしまいました。これは今チームで課題となっている、集中力を持続させるということが関係していると思う
ので、この点を残り少ない秋季大会までに修正していきます。
朝明高校、同朋高校の皆さん、ありがとうございました。
 
1年 小田
今回の遠征も前回と同じようにグラウンドコンディションが悪く、ハンドリングミスが多かった試合でした。また、
人手不足で朝明高校の方々の力を借りて試合に望むことになりました。いつも通りのプレーをすることはできません
でした。しかしこれも、コミュニケーションがしっかりできていなかったからだと思います。今、Bチームに足り
ない部分は大きな声を出し、コミュニケーションをとることだと思います。今回の遠征で各選手がチームをもっと
盛り上げていく意識が必要だと感じられました。

 
秋季大会へ向けて最後の遠征でした。
今日出た課題を改めて見直し、これからのチームの練習方針が固められました。
 
応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、対戦していただいた朝明・同朋高校の皆様、ありがとうございました。

練習試合 VS若狭東

10月1日(土)に膳所高校第一グラウンドにて、若狭東高校との練習試合が行われました。
 
【1試合目 膳所B VS 若狭東C】
前後半15分の試合です。先日の朝明遠征で大敗した相手に、トライ数が同じ状況まで持ち込みました。しかし、
周りをよく見て、空いているスペースがどこにあるのか見つけることと、タックルでは周りに頼らず自分から
倒しに行く意識を持つことが課題として上がりました。

膳所B5-7若狭東C

【2試合目 膳所A VS 若狭東A】
前後半30分の試合です。前半、オフェンス時のFWの素早い展開にBKが噛み合わず、コミュニケーションの
ずれが何度か見られました。後半になるとミスやペナルティが目立ち、特にトライ直前のミスが多く見られました。

膳所A10-12若狭東A

 
【選手コメント】
2年 阪口
今日は若狭や朝明遠征の時とグランドコンディションが同じ条件の中、そのとき課題に出ていたハンドリング
エラーがあまり目立ちませんでした。しかし、FW・BKともに相手のタックルをまともに受けることが多く、
試合の流れをなかなか良い方向に持っていくことができませんでした。光泉まで1ヶ月と少ししかないので、
少ないチャンスを活かせるよう、もっと練習に取り組んでいきたいです。

 
応援に懸けつけて下さった保護者の皆様、対戦していただいた若狭東高校の皆様、ありがとうございました。

朝明遠征

9月18日(日)に朝明高校グラウンドにて行われた交流試合に参加させていただきました。

試合時間はそれぞれ20分1本です。



膳所B0-7神戸科学技術


大雨のコンディションでハンドリングミスが目立つ試合となりました。

ミスをしたあとの対応やラインアウトの正確性などの課題が見つかりました。



膳所A0-14神戸科学技術


A戦でもハンドリングミスが多く見られました。大きい体格の相手に対し、精度の高いタックルが決めきれず、トライを2本取られてしまいました。課題としては、ハンドリングに対する集中力・タックルの強さが挙げられます。



膳所A7-0朝明

前の試合と違って、敵陣でのプレーが大半を占めました。ラインアウトのミスも見られましたが、先制点を奪いペナルティの数も少ないプレーができました。



膳所B5-19朝明


ラインアウトモールをきっかけにトライを奪うことができました。

しかし、前の試合で踏ん張れていたDFがこの試合では崩れてしまいました。



膳所B0-17若狭東


連戦の疲れもありましたが、良いタックルがほぼ全く見られず、これからの課題が重く残った試合でした。



膳所A0-0名古屋


ペナルティの目立つ試合となりました。ベストのパフォーマンスを出せておらず、さらなる体力強化が課題です。

試合の最後の最後まで走り切れる体力をつけていかなければなりません。

【選手コメント】


2年 松田
今日の試合は、雨のコンディションの中でハンドリングエラーを頻発し、特にバックスはラインの浅さなどの当初からの

問題点も顕著に表れ、全く攻撃を継続することができない状態でした。一方で、最近の試合と比べるとディフェンスの面は

良かったように思えました。秋の大会までもう長くはないですが、こういう雨の場合も想定して練習に取り組んでいきたいと思います。


1年 堤
今回は雨が強く降っている中での試合でした。
1試合目はしっかりとタックルできていましたが、2試合目、3試合目と試合を重ねていくごとに手でいくタックルになっていき、試合内容も悪くなってしまいました。
また、モールで崩れてチャンスを潰してしまう場面もありました。
今後は1日に複数の試合があっても、集中力を保てるようにしたいです。

グラウンドを用意していただいた朝明高校の皆様を始め、対戦していただいた神戸科学技術高校・名古屋高校・若狭東高校の

皆様、今回レフリーとしてお世話になった福井県協会の皆様、試合を運営していただいた関係者の皆様、本当にありがとう

ございました。遠方まで応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

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