OB ASOCIATION
マスターズ花園2024参加各位、応援くださったZRFC/OB OG、同窓生の皆さま
ほんとうに有難うございました。
膳所高OBチーム12-27神戸高OBチーム
裏方&出場メンバーとしても、至らぬ点、後悔も多々あります、誠に深謝至極です。特に、キックオフ直前のロッカールームでの気合い入れが、大会事務局から急遽、直前アップと共に省略通知を受けグラウンド入り急かされ割愛せざるを得なくなり、残念至極でしたし、試合直前ギリギリのタイミングでのルール変更協議も入りました…。
今春から現役チーム支援で連携協力を重ねる天王寺・北野高関係者、母校グラウンド練習に参加してくれ膳所vs神戸を膳所スタンド席で応援してくださった福岡・筑紫高&昨年対戦した西南学院高からもお声掛けお誘いいただき、マスターズ2日目10/13も全身ガタガタ痛みに耐え花園スタンドで応援観戦して来ましたが、個人的に裏方&自分としての至らなさも募り、皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、10/12練習オフだったZRFC現役チームも13人がスタンドに来て応援してくれ、部員減に苦しむ現役チームにも《包まれ感》を提供でき、ほんとうに良かったと、ご提案ご意見傾聴やキャッチボール等もした天王寺・北野・神戸、膳所高関係者には改めて深謝至極です!大会主催者からも「今年も膳所高スタンド応援席の盛り上がり、一体感は特別で、西南学院高も今年は膳所を参考にされたそう(確かに報徳vs西南はすごい盛り上がり&ナイスゲームでした!)で、野口聡キャプテンの選手宣誓も最高に素晴らしく、有難うございました」と感謝いただきました。
伝統的に先手必勝が勝ちパターンで普段は逆転勝ちが珍しいZRFC(自分の時代だけなら、ご容赦ください)ーー膳所50歳代チームでは、終盤の後輩ナイストライから、出場メンバーおっさんOBのハートにも火が点きました!気がつけば、50歳代チームは膳所&神戸2トライ同士でコンバージョンゴール成功2点差で膳所が上回り、ノーサイド後のアフターマッチファンクションで交流した神戸1988卒同期ら神戸50歳代メンバーもビールの杯傾けながら悔しがってくれていました(神戸は人数で膳所より8人上回る50歳代チームでリード広げたい作戦だったのではと察します)。
60歳以上、50歳代、40歳代チームが懸命にパスを繋いだ姿や想い、現役チームも包み込んでワンチームとなった最高の雰囲気は現役チームへのキャッチパスとして繋がるはずです。2022年時の花園最多優勝&最多出場を誇る秋田工業を相手に獅子奮迅の活躍に胸打たれた1981卒・浦野健介監督兼60歳以上チーム主将の今回も仁王立ちの様に敵攻撃を防ぎグラウンドを攻守とも縦横無尽に動き回る献身プレーなどがハートに響き、50歳代の心ハート痺れるシビれる2トライへと繋がり、40歳代が目標とした悲願の花園初勝利勝に向け最後まで諦めずゴール前でジャッカルした後もトライを目指した姿を誇りに思いますーーやはり膳所高ラグビー部OBチームZRFCチーム全体で勝って、部員減で苦境続く現役チームにキャッチパスを繋ぎたいですね。
「膳所は1-2トライ差で40歳代チームに繋げば、ZRFC花園3回目出場世代ら40歳代メンバーが躍動し膳所にとって画期的な逆転勝利」ーーという展開を母校グラウンド練習通じ夢想した《ZRFC悲願の花園初勝利》への道でしたが、特に、キックオフ早々に左手親指を開放骨折しながら身体を張り続けハードタックルを重ねたZRFC2003卒→早稲田大ラグビー部→ホンダヒートで活躍した林徹さんには、今回コーチ&40歳代チーム主将もしてくれたことも含め、感動&リスペクト&感謝至極です。アフターマッチファンクション後に林徹さん救急病院治療に同行しながら林徹さん背中に《昭和》の匂い佇まいを濃厚に感じ、「ボールにタッチできなかった」と悔しがる姿に、胸も熱くなり涙腺も緩みました。
京都ヨドバシHUBでの打ち上げ懇親会には、林徹さん病院治療後に膳所高へ現役チーム&同窓会事務局からの借りもの返却後で林徹さん共に終了間際の到着になりましたが、当日のLive配信動画映像も流れ、とても盛り上がった様にて良かったです!神戸高OBチームからアフターマッチファンクションで拝受したプレミアムな日本酒については、今しばらく事務局メンバーで預かり、忘年会など節目で堪能したいと想っています。何卒ご容赦ください。
満身創痍の出場メンバーからの報告もあり、自分も身体全身ガタガタで痛いですが、聖地・花園で仲間の背中に芝生の匂いも感じ、敵味方の息遣いや心臓鼓動も伝わって響く3密の記憶も久々に想起され、10/12夜は1988卒同期と杯傾けられ、心地よい疲労感です。重ね重ね、ほんとうに有難うございました。
◆現役チームにパスを繋ぐチーム目標として掲げたラグビー憲章「品位・情熱・結束・規律・尊重」に基づき、「我々は、オヤジとしての《品位》、ラグビーに対する《情熱》、世代を超えたチームメートとの《結束》、フェア・プレーに徹する《規律》、対戦相手の《尊重》、さらに、このような素晴らしい大会を開催して頂いた関係者の皆さんへの感謝の気持ちを持って、何よりも、ラグビーを始める高校生が増える契機となるよう、《ここ夢の舞台花園》で、昭和生まれのオヤジらしく、根性丸出しでプレーすることを誓います」と1985卒・野口聡50歳代チームキャプテンが選手宣誓ーー。胸透く様な澄んだ秋空も広がった花園のグラウンドや観客席は拍手喝采に沸き、大会事務局や他校出場メンバーからも称賛を受けました。今回の御大役とOBチーム束ね役、誠に有難うございました。
◆高校ラガーマンの聖地・花園ラグビー場でのマスターズ花園2024神戸高OBチームとの試合&アフターマッチファンクションの写真は、今回スタッフ参加された膳所高1973卒の田中秀具カメラマン撮影・提供です。