11月26日土曜日、皇子山陸上競技場にて1年生大会が開催されました。試合は2グループに分かれての総当たり形式で行われました。膳所は光泉高校、八幡工業高校と同グループです。
今回の試合は新チームとなってから初めての試合でした。私たちはこの1年生大会を短期的目標として捉え、日々練習してきました。現在膳所高校は試験期間のため、ここ数日は短めの練習が続きましたが、短時間の中で集中して練習を行ってきました。
 
第1試合の光泉対八幡工業が終わったのち、第2試合目、膳所対光泉戦が行われました。試合は全て25分ハーフです。
光泉のキックオフで試合が開始されました。膳所はそのボールを取りきれず、開始1分もたたずにトライを許してしまいます。仕切り直そうとする膳所ですが、再開後またもトライを奪われてしまいました。再開をしてもボールをキープ出来ていませんでした。タックルについても、勢いが足らずに倒しきれなかった場面、位置が高く数人がかりで倒し、その後のディフェンスの立て直しが甘かった場面、相手に動きを読まれかわされた場面が非常に多く見られました。攻められて攻められて最後の砦、というところでタックルをしても、易々とパスをされてトライを決められる、という場面も何度かありました。そうして試合の流れをどんどん光泉に持っていかれます。開始7分には、光泉がグラウンドを横断して トライを決めました。膳所は後ろから追いかけるも追いつかず、さらに端のディフェンスがガラ空きでした。その後もさらにトライを重ねられてしまいます。ディフェンスについても、立て直しが間に合わず3対2や3対1になって攻められる場面がありました。巻き返せないまま0-50でノーサイドとなりました。
総括して見ると、今回の試合は約3分毎にトライを奪われてしまっています。敵陣時間は25分中5分で、やはり再開後すぐに自陣に攻めこめれるという流れが殆どであった点が大きいです。速さについていけなかった点もあります。また、ボールをキープ出来ないため流れを掴めず、ラインアウトも1回のみでした。スクラムについては今回はノーコンテストで行われました。膳所のミスは全くありませんでした。
 
膳所0-50光泉



 5分ほどの休憩を挟み、対八幡工業戦が始まります。
先の試合を反省し、皆タックルの数が増えました。しかし開始2分でトライを奪われます。その後は攻防が続きました。今までの試合のようなバテも見られず、ラックやモールに関しては相手を大きく押しやることが出来ていました。そうして危険な場面を回避することが出来ていました。秋大会での八幡戦と比べて、ラインアウト後の対応が比較的早かったのも良かった点の一つです。しかし、八幡工業も積極的にタックルをしかけ、その状況の中で中々ボールを繋げられなかったシーンも見られました。あまりタックルをかわせなかったという点もありました。そうした様々な要因が重なり、膳所は敵陣に中々攻めきれません。開始10分には、ゴールライン間際まで攻められ、一度ラックを組み押し返すも、ボー ルを奪いきれず2トライ目を許してしまいました。そのような流れで試合は続き、0-25で試合は終了です。膳所は無得点に終わりました。
ラインアウトの多い試合でしたが、膳所はボールを奪われることもなく滑らかに展開出来ていました。一方、諸所に力強いタックルが見られたものの、その勢いには大きな個人差が見られ、やはりチーム全体としてはまだ勢いが弱いところがありました。ミスは0、敵陣時間は 25分中7分半です。
 
膳所0-25八幡工業



 今大会では両試合とも膳所の課題・現状が浮き彫りとなりました。その課題を克服するためにどう練習をしていくのか、何を重点に置くのかを皆でよく話し合い、来週からまた練習に取り組んでいきたいと思います。チームとしては、次の目標を冬の近畿大会出場に定めています。今回の試合で学んだことを活かせるよう練習していきたいです。

 
キャプテン 中村
「当日は試合に出ていませんでしたが、試合を通じて1年生の皆はいい経験ができましたと思います。この悔しさを忘れることなくこの冬鍛えて新人戦で近畿大会に出場できるよう頑張ります。」


1年生 糸井
「今回の久しぶりの試合で、様々な改善点や注意点が具体的なものになったと思います。まず、ディフェンスラインが揃っていないことが感じられました。オフェンスのサポートも、不足が多かったように思いました。また、ウイングの声かけ一つにしても、意識しなければいけないことが沢山あると知ることができました。しかし、タックルがまともに出来ない限り何も始まらないことを、何よりも痛感しました。
今回の試合で得たものは決して無駄にせず、まずタックルから、今後の練習で改善していきたいと思います。」

1年生 小川
「前回の一年生大会ではタックルのミスが多く、不甲斐ないです。夏休みがあけてから少しは成長したと思っていたのですが、まだまだがんばっていきたいです。」

1年生 加藤
「今回の試合では、自分の弱さがよくわかりました。僕がビビっているのが、周りにも伝染し、試合が成り立ちませんでした。  これからの僕の課題は、びびらずにタックルに入れるようになることだと思います。」


1年生 河野
「タックルミスが多かったために無駄な失点がとても多かった気がします。この冬の間に全体でタックルを強化して、次の大会に挑みたいと思います。」


1年生 杉江
「今回の試合では、タックルが出来ていないということをとても感じました。また、プラン通りにすることが、以前までの試合より難しかったです。そのため、非常事態で瞬時に判断できる力がもっと必要だと思いました。次に試合をするまでには、全員が確実にタックルに入れるようにならないといけないと思います。」


1年生 竹田
「今回の試合はとにかく相手との戦力差を感じました。個々のパワーの強さやテクニックをもっと上げていかなけばと思いました。  そのなかで今後どんなこと意識しながら練習すべきかを考えることができました。 今出来ていないことも一年後や二年後を見据えて少しずつがんばっていきたいと思います。」


1年生 西田
「何も出来ずに、迷惑をかけていた。パスは、焦ってめちゃくちゃになったり、勢いのないのばかりだった。タックルは、まったく駄目だった。さらに息が上がってばてていた。もっと落ち着いて、ビビらずにできるようにしたいです。」


1年生 松本
「初めての一年生メインの試合だったので、色々な不具合がありました。試合の中で得たことも多かったのですが、改善するところも多かったと思います。次の試合までには、まだ時間があるので、余裕があるうちに調整をしていきたいです。」
 
応援にかけつけてくださった保護者の方々ならびに先生方、OBの方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。