活動報告・トピックス

REPORT & TOPICS

練習試合 vs比叡山

9月22日(土)

比叡山高校と練習試合を行いました。

膳所10-7比叡山
25分1本

キックオフからのターンオーバーで、開始早々トライを決めます。流れを掴んだかのように思いましたが、こちらの連続ペナルティーからトライを奪われ、キックも成功されて逆転を許します。その後もチャンスを活かしきれない展開が続きましたが、残り5分でなんとか奪い返して辛勝しました。

B戦では、身体を張る1年生が増えたことに手応えを感じましたが、無責任なプレーも目立ち、厳しい展開となりました。

大会まで残り1ヶ月を切りました。A戦で見えた細かな課題・根本的な課題をそれぞれ修正し、全力で仕上げて参ります。

今回、対戦相手になっていただいた比叡山高校の皆様、ありがとうございました。

また、試合の応援をはじめ、当日の合宿の夕食の準備など、保護者の皆様にもたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

四日市遠征 2日目

  • 2018-09-16

9月16日(日)

遠征最終日の模様をお伝えします。

当日は朝明高校のグラウンドでの連戦となりました。

vs神戸高専

膳所0-12神戸高専


試合の流れを左右する1stタックルが決まらず、そのままノーホイッスルでトライを奪われ、更に次も同じ過ちを繰り返す始末。防戦一方な状況になりました。また、マイボールからスタートする(本来なら自チーム優位な状況の)セットプレーが安定せず、折角のチャンスを自らの手で放棄する形で終了。

 

vs岐阜工業

膳所0-17岐阜工業


中盤から敵陣にかけてのATフェイズ、FWがコミュニケーションを上手く取れず展開が停滞。我々のセオリーが実践できませんでした。個々で粘り強いプレーもありましたが、フェイズを重ねるごとに出来てしまった穴を狙われて敗北。セットスピードとコミュニケーションに課題が残りました。

 

vs朝明B

膳所B0-7朝明B

朝明高校のBチームに、1年生主体のチームで挑みました。ATに関してはボールキャリアーの粘り強さが足りず、ゲインを切れない状況が続きましたが、積極的なプレーに1年生の成長を感じました。DFは2年生の奮闘が見られ、フィジカルの勝る相手にノータイムギリギリまでノートライに抑えますが、最後の最期にDFの穴を突かれてトライを奪われ、虚しく鳴り響いたノーサイドのホイッスル。非常に悔しい結果になりました。1年生は、自身の不甲斐ないプレーが致命的な結果を招くことを痛感したゲームになりました。

 

当日、対戦相手になっていただいた、神戸高専、岐阜工業、朝明高校の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。

また、今回の遠征(フェスティバル)の準備をしていただきました三重県ラグビー関係各位の皆様、ありがとうございました。

此度の一泊二日の宿泊で、寝食ともにお世話になりましたヒールイン四日市の皆様にも深謝申し上げます。

また、今回も物心両面でご支援賜りました保護者の皆様、本当にありがとうございました。来週の校内合宿でもお世話になります…!

秋大会まで、ON THE FIELDのみならずOFF THE FIELDにおいてもチームプレーであることを意識して邁進して参ります。

応援よろしくお願い申し上げます。

四日市遠征 1日目

9月15日(土)

三重県四日市市へと遠征に参りました。

本日は、中央緑地公園に2018年にオープンした人工芝のグラウンドでの試合でした。(試合はすべて20分ゲーム)

1戦目はvs四日市工業高校

膳所7-19四日市工業B

FWのコミュニケーション不足が目立ち、AT/DFともにセットの速さと精度に問題が多い試合でした。また、それに派生してコンタクトプレーも粗雑で、ひどいゲーム運びになったと言わざるを得ません。BKのサインプレーが機能し、1トライを獲得しましたが、全体的にちぐはぐな状況が多かったように思います。

 

2戦目は朝明高校と、1年生主体のゲームを行いました。

膳所B14-0朝明C

LOモールが上手く機能して1トライ。2トライ目もLOモールからのBK展開から、DFの穴を突く形でトライ。下級生の成長を感じられるゲームとなりました。

 

3戦目はvs朝明高校

膳所5-14朝明B

FWのセットプレーの弱さが浮き彫りとなり、折角のチャンスを失う場面が多かったことが反省点です。ただ、1年生の果敢なキックチャージからトライが獲得できたことは、チーム全体に大きな刺戟を与えたに違いありません。やはり、ボールへの執着心があってこそのラグビーです。

 

4戦目はvs神戸高専

膳所7-26神戸高専

相手の、素早く・巧みなハンドリングに翻弄された点は否めませんが、1年生が多数出場せざるを得ない状況下において、それをフォローする形で上級生がプレーできたことは評価に値すると思います。

 

総評として、本日のゲームはとくにFWのプレーに課題が残りました。彼ら自身、プレー中のコール、コミュニケーションの必要性を身に沁みたのではないでしょうか。課題が多く見つかりましたが、1年生の成長も随所に感じられ、大変良い経験となりました。

対戦相手になってくださった、四日市工業高校、朝明高校、神戸高専の皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

また、本日はお忙しい中、沢良木さん・前田さん(両氏ともに元トップリーガー!)に応援ならびにアドバイスと激励を賜りました。日頃の練習で言われている大原則を、改めて徹底すべき大変良い機会になりました。本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願い申し上げます。

保護者の皆様も、遠方から応援に駆けつけてくださり、彼らのプレーの一助になったと存じます。いつもありがとうございます。また、差し入れもいただきましたこと、深謝いたします。

明日は、本日の反省を活かし、朝明高校のグラウンドで全力を尽くします。

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