県体3位決定戦
1月31日(土)に、膳所高校第二グラウンドにて、滋賀県民体育大会(近畿大会滋賀県予選三位決定戦)が行われました。合同チーム(比叡山高校・滋賀学園・玉川高校・彦根工業高校)との、前後半25分の試合です。
前半、膳所は試合開始早々にトライを決めます。しかし、その後はミスが続き、なかなか流れを掴むことができません。
後半、膳所は前半以上にミスやペナルティが目立ち、その結果、多くのトライチャンスを逃します。一方で、相手にトライを決められそうな場面では、粘り強いタックルで最後まで守りきります。
(前半 12-0 後半 5-0 Total 17-0)
2年 糸井
今回は、勝ったというものの決して満足のいく試合ではありませんでした。光泉戦では対戦が決定した日から緊張感があり、当日には最後まで集中し全力でプレーすることができました。しかし、今週は週明けの練習から油断があったせいか、当日のW-upのときまで緩んだ空気が漂い、試合直前になるまで一人一人の『戦い』への意識の低さが目立ちました。そこに天候状況も重なりハンドリングエラーなど多々ありました。「誰か」が声をかけるのではなく、「自分」が声をだして意識の維持に努めたいです。
戦略、戦術を考えることも大切ではありますが、個人のスキルがまだまだであるので、そこをこの時期に改善し、シーズンにはベストな状況で練習、試合にのぞめるようにしたいです。
今日は13番のタックルには感心しました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。