今回は朝明高校と膳所高校にて三日間の合宿を行いました。
一日目は三重の朝明高校さんにて練習試合を行いました。
着いた瞬間、以前来たときにはなかった天然芝生が植えられていて部員はびっくりしていました。

午前中は合同UNIT練習を行いました。
FWのスクラム練習では朝明高校さんの力強さに圧倒され、何度も押されてしまいました。膳所高校もなんとか一本は押し返そうと意気込むもののなかなか押し返す事ができませんでした。
LOにおいても、相手の高い壁に阻まれてボールを弾き飛ばされ、なかなか自分たちの思う通りにプレイする事ができませんでした。

午後からは神戸科学技術高校さんも加わり練習試合を行いました。
| 膳所 A |
0 |
- |
38 |
朝 明 |
| 膳所 B |
0 |
- |
12 |
| 膳所 A |
7 |
- |
26 |
科学技術 |
| 膳所 B |
0 |
- |
12 |
Aの科学技術戦では入りはよくて、開始数分でトライを決めることができました。しかしその後は勢いよく攻め込まれて膳所は自分たちの役割が果たせず相手に流れをもっていかれてしまいました。朝明戦では挽回しようとしましたが、なかなか思い通りの試合運びができませんでした。
B戦の科学技術戦は相手に圧倒されてトライをゆるしてしまいました。しかし後半に自陣のゴール前まで何度も攻め込まれるものの、必死の固いDFで相手のトライを防ぐことができました。
朝明戦では敵陣で長い間停滞してプレイできたものの、風の影響もあってかLOが決まらずチャンスをなかなかものにすることができずトライに繋げることができませんでした。
二日目は愛知県から明和高校さんが来て下さり、朝明高校さんと明和高校さんと二校との合同練習と試合を行いました。
午前中は三校揃って合同UNIT練習を行いました。合同UNIT練習で、FWはスクラムとモールの練習をしました。どちらも強豪校ということで膳所高校も必死で押し返そうと努力していましたが、相手の押しの強さに圧倒されてしまい、なかなか上手くいきませんでした。

午後からは試合です。
| 膳所 A |
0 |
- |
12 |
明 和 |
| 膳所 A |
0 |
- |
22 |
朝明 B |
| 膳所 B |
0 |
- |
28 |
| 0 |
- |
0 |
朝明 C |
明和戦では、敵陣で長くプレイすることはできたのですが、トライまで持っていくことができませんでした。また、攻めてくる相手をなんとか抑えようと皆懸命にタックルに向かっていましたが、相手のコンタクトが上手くいき、トライをとられてしまいました。Aチーム、Bチームとも敗北という悔しい結果となりました。
朝明戦では、またしてもスクラムやLOで圧倒されてしまい、膳所高校は上手く自分たちのペースを作ることができませんでした。
最終戦では、"絶対負けない"と、皆プライドをかけて試合に臨みました。気合い十分のタックルや、ゴール寸前の相手をモールで押し返すなど、皆の熱い気持ちや頑張りがよく見られました。
2日間の練習や試合を通して、たくさんの課題や、まだまだ弱い自分たちの気持ちを見つけることができました。朝明高校の皆さん、二日間ありがとうございました。
三日目は京都府立医大さんと合同練習を行いました。
まず膳所だけでのメニューを軽くこなした後、合同UNIT練習を行いました。FWはお互い姿勢を気にしながら調整してスクラムを組みました。膳所は力強く押して、相手を圧倒してスクラムを組むことができました。

BKは相手のプレイの様子を伺いながら自分達のプレイを見直していました。
そして様々なシチュエーションを設定したシチュエーションADを行いました。

膳所は固いディフェンスで相手の攻撃を防いでいました。しかし敵陣ゴール前でのシチュエーションではなかなか思うようなプレイができずはがゆい内容となってしまいました。
シチュエーションADの後は合宿最後のランメニューをしました。合宿最後のメニューということで皆しんどいながらも仲間を励まし、声を出ししながら懸命に走り続けていました。そしてこの合宿は幕を閉じました。
| REAL BLACK |
林 克哉 (CTB) |
| 「今回の合宿での各々の課題を修正して、 |
| 秋大会までの残り少ない期間、チーム全員の気持ちを一つにして頑張っていきます。」 |
キャプテン 中山
「今回の合宿は非常に苦々しいものになってしまいました。
自分自身も、『普段はしてるのになぜしないのか』、逆に『しないのになぜしてしまったのか』を理解できないプレイが多く、三日間不調から抜け出せないまま終わってしまいました。
一月後、この合宿を振り返ったときに、あの合宿は辛かったけれど今これだけチームはまとまれている、と思えるように気持ちを切り替えて、気迫を出して頑張っていきたいと思います。」
副キャプテン 古賀
「今回の合宿はチームとしても個人としても課題が明らかになった合宿でした。
ゲーム内容もあまり良いものではなく、自分達が波のあるチームであることを実感させられました。
大会まであと一ヶ月半程しかありません。これを良い機会として、チームの1人1人が自分の役割、すべきことを自覚していかなければいけないと思いました。」
2年生 光頼
「この合宿で精神面が弱さを痛感した。相手が強いということだけで小さくなってしまい、ミスを連発してしまった。練習は欠かさずやってきたつもりだが、ちょっとしたことで崩れて良いプレイを出せなかった。もっと自分を追い込まなければならないと思った。」
2年生 桐畑
「朝明高校など強い相手に試合ではあまり良い結果は出せなかったけれど、この合宿を終えて秋大会への気持ちを引き締められた。
秋大会までの残り少ない時間、今まで以上に真剣に練習していきたいと思う。」
2年生 浅田
「今回の合宿では技術だけでなくメンタルも足りてない部分があったと思う。だから大会に向けて両面を高めていかないといけないと思った。」
2年生 坂口
「今回の合宿は試合数が多く、相手が強かったが全てのAチームの試合で出させてもらい、とても良い経験になったと思う。
これから大会に向けて一人一人意識を高め、良い状態で大会を迎えたい。」
1年生 市川
「今回の合宿では朝明と試合や合同練習をして、自分たちのやるべきことを考え直すことができた。この合宿で学んだことを生かして、秋の大会に向けて練習していきたいと思う。」
1年生 玉村
「今回の合宿はかなり暑く、厳しい試合が続きました。僕は怪我の影響で久しぶりの試合だったこともありなかなか体が動きませんでした。でも僕はこの合宿で特に精神的に強くなれた気がします。まだまだ暑い日が続くと思いますが負けずにがんばっていきたいです。」
1年生 木村
「僕は、この合宿を通して、良い経験をしたと思います。自分の一つ一つのプレイが、いかにチームに影響を及ぼすかを知りました。二日目の朝明戦で、得たこの気持ちを、これからの練習にぶつけたいと思います。」
1年生 今井
「朝明はセットプレイが安定していて、ブレイクダウンも強かった。
課題であったスタミナは以前より良くなっていたと感じた。タックルは低く当たらないと強いチームの人は倒れないと知った。もっとタックルを練習しようと思います。秋の大会に向けてモチベーションを上げて、日々の練習に取り組みたい。」
今回の合宿は自分達の改善すべき点が多く見つけられた合宿となりました。その問題点を日々の練習や残りわずかな練習試合で修正し、秋の大会に万全の態勢で挑めるよう頑張っていきたいと思います。