18日から三日間、膳所高校のセミナーハウス「遵桜館」にて合宿を行いました。
一日目一日目は1Gが使えなかったため、2Gでの練習となりました。
午前中は少し短めの練習を行い、昼食休憩をとった後はトレーニングハウスで筋力トレーニングを行いました。膳所高校のトレーニングハウスには様々なトレーニング機具が多数備わっています。部員たちはここで毎回汗を流しながらトレーニングに励んでいます。SFコーチの松下さんに新メニューの指導していただきました。松下さんの指導のもとで今回は普段よりも充実したトレーニングを行うことができました。
その後は再びグランドに戻って練習です。
ハンドリング練習などを行いました。他にもBKとFWに別れての練習を行い、汗を流しました。そして、次の日(19日)が練習試合ということでUnit練習で、自分達のプレイを確認しながら修正しました。
練習の後はいつもなら保護者の方々の美味しい手料理が待っているのですが今回は急な合宿のため自分達で考えながら食事を食べに行きました。いつもと違う状況に、戸惑いながらも新たな合宿の食事を楽しんでいました。
二日目二日目は和歌山県の熊野高校で熊野高校さんと練習試合が行われました。
午後からの試合だったので、風もあまりなく、厳しい暑さの中での試合となりました。
しかし、その暑さにも負けず、短時間で集中してチームアップを行い試合に臨みました。Aチームは20分ハーフ、Bチームは15分ハーフでそれぞれ2本ずつ行われました。
Aチームは相手のタックルを交わし、ゴール手前までいっきに攻め込んでトライに繋げました。後半においても勢いよく攻め込んで敵陣で長時間停滞するものの、なかなかトライには繋げることはできませんでした。しかし終盤には何度も相手の固いディフェンスに阻まれるものの上手くボールを回し、トライに繋ぐことができました。
Bチームでは、攻めてくる相手を必死で止めようとし、熱いタックルがくりひろげられていました。ゴール直前の相手を食い止め、キックで敵陣に近づけるという場面も見られました。また、ラインアウトの成功率も高く、夏休み中での皆の成長がよく見られました。
前半は先制点を奪い、相手をノートライで抑えられたものの、後半で相手に2トライを取られ、惜しくも3点差で負けという悔しい結果となりました。
| 膳所A |
19 |
- |
5 |
熊 野 |
| 7 |
- |
0 |
| 膳所B |
7 |
- |
0 |
| 0 |
- |
10 |


副キャプテン 古賀
「今回の試合は、イマイチ上手く攻めきれず、納得出来る内容ではありませんでした。
また接点でターンオーバーを何度かされたことや、キックでも課題が見つかり、その面では収穫も大きかった試合でした。
九月になると練習試合も増えるので、その一戦一戦を戦う上で自分達の課題を丁寧に見つめ直していきたいと思います。」
2年生 南雲
「Bでは声が出ていなかったりポイントに集まりすぎるなど課題がいくつか見られた。」
1年生 杉本
「熊野戦の個人としての課題は、チェイス・タックルでバインディングがしっかりできず相手に抜かれることが多かったことです。これからの練習では、バインディングを意識していきたいです。
熊野戦では、FWのメンバーが頑張ってチャンスを作ってくれたのでそのチャンスをものにできるように頑張っていこうと思います。」
夏休み最後の練習試合だったので、膳所高校にとって良い経験となりました。試合では上手くいった点もたくさんありましたが、やはりまだ改善すべき点もたくさん見られました。今後この改善すべき点をチーム皆で意識し改善に努め、日々の練習に励んでいきたいと思います。
今回のゲームは、急な要請だったにもかかわらず、熊野高校さんは快く引き受けてくださりました。本当にありがとうございました。
| メンバー同士で、そのゲームで最も活躍したプレイヤーを選んでいます。 |
| REAL BLACK |
今井 智之 (LO) |
| 田中 健也 (WTB) |
| 「熊野戦はみんな声が出ていて良い雰囲気だったと思います。 |
| この雰囲気を練習でも継続して次の試合も頑張りたいです。」 今井 |
|
|
| 「今日の試合は入りからゲームの流れをつかむことができました。 |
| この入りをこれからも継続していけるように頑張っていこうと思います。」 田中 |

校庭に熊野高校出身の演歌歌手「坂本冬美」さんが植樹された樹がありました。
三日目三日目の午前中は3年生が夏期講習のため3年生二人と1・2年生という少人数で練習を行いました。普段主に声を出している3年生が抜けたことや苦しいメニューが序盤にあったのもあり練習スタート時は声を張り上げる者が少なく、悪い雰囲気でした。しかし気合いを入れ直し、苦しい時こそ声を出そうと皆励んでいました。
練習の後は、三日間使用させていただいたセミナーハウスの清掃をしました。感謝の気持ちを込めて、使用する前よりも綺麗にしようと皆で懸命に取り組みました。
そして休憩の後は合宿最後の練習です。みんな意気込んで練習に取り組みました。
ハンドリングの練習やUnit練習などをこなしていよいよ最後のメニューのシチュエーションを設定したATです。それぞれの自分の役割を考えながら動こうとするのですがなかなか上手くいかず、何度も同じシチュエーションを繰り返し練習しました。夕方であったため暑さは大分和らいでいましたが長時間走り続けていたのでさすがに皆、苦しそうでした。そしてついに合宿最後の練習が終わったとき部員たちは疲れた表情を浮かべながらも達成感に満ち溢れていました。

キャプテン 中山
「昨年に続き菅平に行くことは無くなってしまいましたが、避暑地の菅平でなく暑い膳所高校で二部練習をするのは負担の強いものですし、その意味で良い経験になりました。良いムードでやれるところはありましたが、戦術的な練習で上手くいかずに集中力を欠いてしまうこともありました。
3年生もこのような練習は初めてですし、チームにとってプラスになるものなので、この合宿を思い出して環境に関係なくコンスタントに良い内容の練習を続けることが大事だと感じました。」
2年生 鵜飼
「菅平合宿がなくなったのは非常に残念だったが、それに劣らない充実した合宿になったと思う。何よりも普段より時間があった分、曖昧になっていた部分を高めることができ、また暑さや疲労の中でのプレイにも慣れることができた。九月からの試合で練習の成果を試したい。」
1年生 木村
「この合宿を通して、技術的な面と、精神的な面も鍛えることが出来たと思います。
菅平合宿には行くことが出来なかったですが、合宿としては、すごく内容の濃い良い合宿でした。」
1年生 阪口
「今回の合宿では個人的にもチーム的にも課題が見つかりました。特にBチームは熊野高校戦の時に様々な問題があったので今後の練習、試合で改善していこうと思います。」
1年生 星野
「今回の合宿は急に決まり、バタバタしたところも多く、練習も先輩に引っ張ってもらいましたが、普段の練習では出来ない経験が出来て良かったです。疲れのたまる1週間でしたが、明日しっかり休んで明後日からの練習も頑張りたいです。」
| REAL BLACK |
中山 暢 (HO) |
| 「試合でも合宿生活でも集中が欠け正確な判断が出来てなかったので、 |
| 改めて着目して直したいと思います。。」 |
今回の合宿は、急であったにも関わらずセミナーハウスを使用させていただいたり、熊野高校さんに練習試合を受けていただいたりと様々な方々にお世話になりました。
コーチの方は休暇を取って参加して頂きました。また、麻生先生もグランドに足を運んでくださり、ケガのチェックをして頂きました。OBの方々からの差し入れもたくさん頂きました。様々な方々の支えのおかげでチームは成り立っているのだと改めて実感しました。今回の合宿は無事終えることができ、本当にありがとうございました。
今回の合宿が無駄にならないように今回で得た事を大切にして、日々の練習に積極的に取り組んでいきたいと思います。